美容鍼の効果

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美容鍼は、なぜ今注目をされているのでしょうか・・・

副作用がない

美容を目的とした鍼治療が注目を集めていますが、やはりその1番の魅力は副作用がないという事でしょう。美容整形、美容外科での治療となりますと少なからず副作用などのリスクが全くないとは言えません。

即実感ができる

美顔鍼はたった一度の施術でも即効性が高く、効果を即実感できる点も美顔鍼が人気を集めているのだと思います。実際に受けていただければ、美顔鍼の注目されている理由を実感していただけると思います。

肌に直接刺激

肌に直接作用をすることで、修復作用が働き、リンパの流れや血流がスムーズになり、むくみや顔の凝りが取れ、肌にハリやツヤが現れます。消炎鎮痛作用もあるのでニキビケアにも効果的です。


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こんな症状に効果があります

  • しわ
  • 乾燥肌
  • しみ
  • たるみ
  • むくみ
  • くすみ
  • ニキビ
  • 毛穴

「鍼治療」というと気軽にできない印象があるかもしれませんが、実はかなり身近な治療法のひとつです。鍼といってもその直径は髪の毛の細さ(0.14mm)程度、さらに先端は丸い形をしており、注射針のようなものではありません。その鍼を専門家が扱うわけですから、痛みはほとんどありません。

さらに鍼治療は皮下組織を刺激し、血行・新陳代謝を改善することで、美容効果・鎮痛効果があると言われています。様々な身体の悩みをお持ちの方に、広く適用できる治療法です。


しわ・乾燥肌

しわ・乾燥肌でお悩みの方は非常に多いです。以下に当てはまる方はしわが出来やすいので注意です。

  • お仕事でパソコンを使う事が多い方
  • 精神的なストレスがある方
  • 視力が低下して凝視して見る癖がある方
  • 乾燥肌の方
  • 血流が悪い方

ちなみに最もお悩みの声が多い、ほうれい線は頬の筋肉のたるみによって起こります。

表情が硬かったり、日頃から無表情で顔の筋肉を使っていなかったり、カサカサしているなど乾燥肌の方に比較的できやすくなってしまっています。 鍼治療ではリフトアップするツボを刺激、シワ部分に刺激を与えると肌の弾力が増して皮膚代謝も向上し、結果としてしわが目立ちにくくなっていきます。


しみ

シミは、様々な原因によりメラニン色素が沈着してしまうことによってできます。


女性ホルモン

排卵から2週間ほどの期間や、妊娠中はメラニン色素が増加しやすいです。

しみには保湿力を高める事が大事です。化粧品などの保湿ケアの他に自身の保湿力を上げる事が対策になります。鍼治療では水分代謝を上げることにより、保湿力を高めます。


たるみ、むくみ

たるみやむくみはリンパの血流が悪化して、筋力が落ちる事が原因です。頬がたるんでしまったり、目の下に袋状のたるんだ部分ができてしまったりします。

鍼治療では水分代謝を上げてリンパの血流を良好にして、たるみやむくみを改善させていきます。


くすみ

ストレスや疲れ、肩こりなどにより血の流れが悪くなり、皮膚が硬く厚くなってしまった状態です。タバコを吸う方や運動不足の方には特に多く見られます。

鍼治療によって肌の血流を促進し、老廃物を排泄させていけば徐々にくすみは改善され、本来の素肌になっていきます。


ニキビ

東洋医療ではニキビは、日常生活をしていく上でのストレスや不規則・不安定な食生活によって顔に「熱」がたまっている状態と考えています。

もちろん食生活を改めることも改善への近道ですが、たまってしまっている余分な「熱」を冷ます治療が必要です。鍼治療では皮脂腺の働きを抑え、免疫力を向上し、自律神経のバランスを整わせる事で炎症を改善します。こちらは気になるにきび跡にも効果があります。


毛穴

毛穴が緩んで、広がって目立ってしまっている、というお悩みの方は多くいらっしゃいます。美顔鍼では毛穴を引き締めて目立たせなくする効果があります。 化粧品や日常のケアではなかなか対策できない毛穴ですが、美顔鍼で解消してみてはいかがでしょうか。


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まったく新しい美顔術です

美顔鍼は化粧品やエステティックとは違い、あなたのお肌が持つ本来の機能を内側から取り戻す、まったく新しい美顔術です。美容鍼は以下のようなお悩みを解決します。

  • 顔全体にたるみが出てきた
  • 目尻のしわが目立ってきた
  • 肌が乾燥してカサカサする
  • にきびができたり、治ったりを繰り返している
  • 寝つきが悪い、眠りが浅い
  • 自律神経が乱れている

美顔鍼は直径0.12mmの極細の鍼を用いて、お顔の皮下組織の脂線、汗腺、毛根に直接作用し、お肌の新陳代謝を促します。あわせて肩と首にも鍼をうち、血行の流れを改善します。これによって、くすみやむくみ、たるみの改善と、保湿効果やリフトアップが期待できます。

海外ではポピュラーな施術です。鍼治療の美容への応用は、世界で広く認められています。特にアメリカでは薬や外科手術に頼らず副作用のない美容術として非常に人気があります。本場中国ではもちろんのこと、ヨーロッパやカナダでもその人気が効果を裏打ちしています。


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効果と効能

保湿豊かなうるおいを与え、素肌になめらかで弾むようなしなやかさを育みます。
シワ光老化によるダメージに対応し、シワの気にならないなめらかな素肌に整えます。
くすみ肌内部で起きる酸化反応の抑制や過剰色素の粉砕機能で、明るく、均一なスキントーンに整えます。
たるみコラーゲン生成促進とサポート組織の再構築で、ふっくらとハリのある印象へ導きます。
肌荒れ肌内部の微炎症を落ち着かせ、ダメージリペアプロセスを最大限に受け入れやすい環境に整えます。

肌の健やかさを保つ”免疫力”

抗酸化をサポートする成分がストレスによる肌のダメージを防ぐ。同時にバリア機能を高め、肌環境を理想的な状態に保ち、肌本来の健やかな代謝リズムを整える。室内外の気温差や夏の睡眠不足で調子をくずしがちな肌に。

シワやくすみなどのエイジングの肌悩みに加え、肌全体の透明感アップを目指したいアラフォー世代にオススメの美容液。


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40代50代の美容について

まずは、美容の3大原則を徹底することです。

これらの3大原則は化粧品によるお手入れよりも重要です。

その1:十分な睡眠

美肌に必要な新しい細胞は、睡眠中に作られます。睡眠には深いノンレム睡眠と浅いレム睡眠があります。新しい細胞はノンレム睡眠の間に作られます。特にゴールデンタイムは夜10時から深夜2時です。ですから、美肌のためには早寝早起きです


その2:栄養バランス

新しい細胞を作るためには栄養が必要です。お肌にいいのは、ビタミンC(淡色野菜)、ベータカロチン(緑黄色野菜)、ビタミンE、ビタミンB群(肉、魚、卵、大豆製品)。ごはんや麺類などの炭水化物、甘いものを減らしてこれらのものをとるようにしましょう


その3:適度な運動

美肌のためには、新陳代謝や血行促進も重要です。そのためには有酸素運動が効果的です。ウォーキング、ジョギングなど15分以上する運動を習慣にしましょう


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その他、心掛けること

お風呂は微温浴

40℃以下のお湯に下半身をゆっくりと浸かります。ストレス解消、血行促進、保湿力アップに効果


紫外線対策

紫外線は、お肌の大敵です。しっかりとガードしましょう。また、秋冬、曇りの日も注意です。

日傘、防止、サングラス、日焼け止めを持ち歩くと良いでしょう


乾燥対策

乾燥は肌荒れの元です。しっかりと保湿をしましょう。次に正しい洗顔です

洗顔こそは、アンチエイジングとスキンケアの基本です。これをきちんと効果的に習慣化することにより、かなりのトラブルが防げるはずです。そうすれば、高価な美容液やカモフラージュするためのメイクも必要なくなり、結果ローコストにもなるはずです。大原則は、「泡洗顔 ⇒ 充分なすすぎ ⇒ ただちに、たっぶりと保湿」です。


ごしごし洗うのは、バリア機能の崩壊ですから、やめましょう

顔でもからだでも、汚れが気になると、ついタオルやブラシで力をいれてゴシゴシ洗ってしまうものです。

しかし、皮膚の表面にたくさんの傷がついてしまい、角質層のバリア機能が破壊されていまいます。 バリア機能が破壊されると雑菌の侵入やかさつきなどのさまざまトラブルが発生し、皮脂やメラニンもたくさん分泌されてしまい、悪いことだらけです。


洗顔は、石鹸をたっぷり使って泡洗顔を、気になるところは二度洗いを

本当に汚れをよく落とし、肌のバリア機能の保持のためには、石鹸をよく泡立てて、やさしく洗顔することです。

特に毛穴の汚れ落としなどは、小さな泡がたくさん必要なので、充分に泡立てて行いましょう。 また、汚れや皮脂が多いところは、二度洗いをしましょう。勿論、ボディも泡洗浄が原則です。


不充分なすすぎは、肌の老化を促進してしまうので、時間を掛けて充分に

すすぎは、むしろ洗顔そのものよりも重要といってもいいでしょう。充分なすすぎは、流水で20回はしたいものです。

というのは、すすぎが不充分だと、石鹸などの化粧品が肌に残っていまい、時間の経過とともに酸化して過酸化脂質となり、毛穴のつまりなど肌にたいへん悪影響を与えます。特にメイク用化粧品は、酸化しやすい酸化鉄などの成分を含みますので絶対に残してはいけません。


洗顔後は、ただちに保湿をたっぶりと

洗顔後は、肌が無防備な状態になっています。というのは、バリア機能を果たす皮脂や保湿因子を洗い流してしまっていますから、放置すれば、たいへん重要な水分がどんどん失われてしまうからです。従って、ただちに保湿用化粧水などでたっぷりと保湿をしなければなりません。

また、けしてケチってはいけません。ここでケチるとトラブルのもととなり、後でもっと損をするからです。


賢い洗い方の順番は、髪、ボディ、顔の順

これは私が考案した絶対のお勧めです。まず、シャンプーは、髪や頭皮の毛穴の汚れを落とすために普通の石鹸より泡の粒子が細かく洗浄力が高いため、肌に残るとやっかいです。 だから最初にします。

顔は、いちばん外気にさらされており、また一番繊細ですから、シャンプーやボディソープが顔に残ってしまってはたいへんです。 また、洗顔後は直ちに保湿をしなければなりません。だから洗顔が最後です。


皮脂と保湿成分は再生できる時間が違うので、洗顔のし過ぎは要注意

にきびや汚れが気になると1日に何回も洗顔するようですが、たいへんな間違いです。というのは、洗顔をすると、皮脂やNMF(天然保湿因子)などの保湿成分も洗い流しますが、人間のからだは、失った成分を再生しようとします。

しかし、皮脂と他の保湿成分とでは、再生にかかる時間が違います。皮脂はどんどん再生されますが、他の保湿成分は時間がかかるため、洗顔の回数が多すぎると、顔の表面は、皮脂は多いけど乾燥している、すなわち、オイリーなのにドライという変な状態になってしまいます。


従って、洗顔は量より質、多くても1日3回まで

上記のように、洗顔のし過ぎは、かえってニキビなどを悪化しかねません。

ですから、朝晩2回の洗顔を丁寧に泡洗顔で、充分なすすぎと、たっぷりとした保湿で行うべきです。 すなわち、量より質が大事です。


更に質を高める部位別の洗顔

更に質を高めるためには、顔のゾーンを5つに分けてその状態に応じた部位別の洗顔をすることです。

例えば、皮脂の多い部分は、2度洗いする、とかオイルフリーの石鹸を使うなど、逆に乾燥している部位は水洗いだけにする、または保湿成分配合の石鹸を使うなどの対応です。こうした対応を続けることにより、顔全体がバランスのいい状態にすることが出来ます。


部位別のスキンステージの判別

部位は、Tゾーン(額と鼻)、あご、口の周り、目の周り、頬の5つですが、これらの皮脂量が同じことはまずありえませんから、オイリーかドライかニュートラル(ちょうどいい)かにスキンステージを判別します。 3つのスキンステージの判別は、最も理想の状態とされる耳の後の部分と比較して、決めます。

正しくは、洗顔30分後の素顔で行い、部位別にあぶらとり紙か、サランラップなどを貼り付けて、皮脂量を計って判別します。


洗顔をしないで寝るのは言語道断

洗顔は、説明の通り、スキンケアの大前提で、もっとも重要なことです。もし、洗顔をせず、皮脂やほこり、化粧品などがついたままで寝たりしたら、ボロボロになってしまうでしょう。

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